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公開日時:2019年2月5日 最終更新日:2020/05/22

子供のイヤイヤ期のママの正しい接し方とは?

子供のイヤイヤ期のママの正しい接し方とは?

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2歳前後からはじまることが多い子供のイヤイヤ期

何をしてもイヤイヤと泣いたり暴れたりするため、はじめてのママはどうしたら良いものかと悩むこともあるでしょう。

この時期は言うことを聞いてくれないからと言って、厳しい言葉で怒るのはNGです。
自我が芽生えるということは順調に成長している証なので、効果的な対処法を試しながら根気強く子供と向き合っていきましょう。

心にゆとりを持つことが大切

心にゆとりを持つことが大切
ママは子供のお世話だけでなく、家事や仕事などやるべきことがたくさんあります。
そのため、ほとんどのママは時間に追われながら生活をしていることでしょう。

そんな中で子供が「イヤイヤ」と言いはじめると、「早くしなさい!」とか「ダメでしょ!」などと怒ってしまいがちになります。

ですが、そのような脅し否定の言葉を使うのは、止めておきましょう。
自分の気持ちをわかってもらえないと思い、余計にイヤイヤがひどくなることが多いからです。

ママの気持ちにゆとりがあると、子供とも落ち着いて接することができるでしょう。
ですから脅しや否定の言葉も、自然と出にくくなります。

朝少し早く起きたり、やるべきことを後回しにしたりしてゆっくりできれば、気持ちにもゆとりが生まれやすくなりますよ。
それでももしイライラしてしまったら、深い深呼吸を数回行うなどして気持ちを落ち着かせましょう。

子供の気持ちを受け入れる

子供の気持ちを受け入れる
子供があれをしたい!これをしたい!と表現したときは、ひとまず全て受け入れましょう。
そして可能なことは、目一杯やらせてあげたほうが良いでしょう。

そこでダメ!と否定をされると、子供は不満を感じて泣いたり暴れたりして、手がつけられなくなってしまうこともしばしばあります。

わがままな子になりそうと心配するママもいるかもしれませんが、この時期は子供の気持ちを尊重することが大切です。

しかし中には、受け入れられないこともありますよね。
例えばいつまでも寝ないで遊んでいたり、ご飯を食べなかったりなどです。

そんなときは子供の気持ちを受け入れてから、次のような言葉をかけてみましょう。

  • 眠って朝になったらまたたくさん遊ぼうね
  • ご飯を食べないと元気が出ないよ!ご飯を食べたらまた遊ぼう!

このように声をかけると○○をしたら約束が叶うと思い、ママの提案をすんなり聞き入れてくれることが多いですよ。

子供の気持ちをママが代わりに言ってあげる

子供の気持ちをママが代わりに言ってあげる
イヤイヤ期の頃は、言葉が上手にしゃべれない子がほとんどです。
ママがさせたがっていることと自分の気持ちにズレが生じていても、それを言葉で伝えることができません。

そのため、イヤイヤと言うことで何とか気持ちを伝えようとしているのでしょう。

しかしいつまでも気持ちが伝わらないと、子供もイライラしてしまいます。
ですから子供が今どんなことを考えているのかを、ママが頑張ってくみ取ってあげましょう。

ただ気持ちをくみ取って行動に移すのではなく、子供の気持ちをママが代わりに言ってあげてから行動に移すことが大切です。

「こっちのおもちゃで遊びたいんだね」とか「このスプーンのほうがいいんだよね」などと、その時に子供が考えていそうなことをママが代弁しましょう。
そうすると、子供のイライラも少し落ち着くでしょう。

子供が自分で気持ちを切り替えられるように工夫をする

子供が自分で気持ちを切り替えられるように工夫をする
子供の気持ちが変わるまで待つのも1つの方法です。
かなり時間がかかることもありますが、辛抱強く待ちましょう。

ただ同じ場所でずっと待っていても、なかなか気持ちを切り替えることはできません。
そのため以下のような方法で環境を変えるなどして、気持ちを切り替えやすくするのがおすすめです。

  • 違う部屋に移動する
  • ベランダに出て外の空気を吸う
  • 公園に行く

このように気分転換ができるようなことをすれば、子供の気持ちも自然に変わるでしょう。

気持ちが落ち着いた頃に「これやってみようか?」と声をかけると、スムーズに受け入れてくれることが多いです。

例えば服を着たがらなかったのに、少し時間が経ってから声をかけたら自分で服を着てくれたなどです。
こんなに簡単に服を着てくれるの?とママのほうが驚くこともあるでしょう。

かまって欲しいだけのときは対応を変える

かまって欲しいだけのときは対応を変える
自分のことをかまって欲しいからと、あれもこれもイヤと言うこともあります。
そのときは、そのような行動をしてはいけないということを子供の目を見て話しましょう。

あまりに手に負えないときは、見て見ぬふりをするのも1つの方法です。

ママは、子供がワガママでイヤイヤと言っているのか否かをしっかり見極めて対応しましょう。

弟や妹が生まれてからイヤイヤがひどくなった場合は、上の子がママに甘えられる時間を作ってあげることが大切です。
下の子のお世話で忙しいからと、怒ってはダメですよ。

上の子もまだ小さいなりに、淋しい気持ちと戦っているのです。

それなのに大好きなママから怒られたのでは、益々イヤイヤがひどくなってしまいます。

パパに下の子を見てもらっている間は上の子とママだけの時間にするなど工夫して、2人きりの時間を作ってあげてくださいね。
そうすれば、構ってもらえないというストレスも軽減するでしょう。

まとめ

イヤイヤ期は、大体半年~1年ほどの短い期間です。
ですからもう嫌!と思うことがあったとしても、根気強く子供の気持ちに寄り添ってあげましょう。

提供:株式会社SANSHIN

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